経済・政治・国際

2008年4月27日 (日)

個を持って、個を尊重しよう

先ごろ日本でも行われた聖火リレー。

この聖火がフランスを通過する時に「誰にでも人権がある、そして我々はすべての者の人権を尊重する」という趣旨のメッセージがパリ市庁舎に掲げられたといいます。フランス政府は一貫して人権尊重をうったえ続けておりますが「中国と言う国を非難する気はない。しかしチベットに対する政策は認められない。」とも明言しています。

その存在を認め尊重する。しかしあなたの「その考え」には同意できない。

人のやっていることを批判するのと、人格そのものを否定するのはまったく違いますね。

私は中国は何度も滞在しておりますし、多少の言語も理解できます。中国の人は確かに現実的かもしれません。しかし、家族や友達を大切にする心は誠実で嘘がなく、私もずいぶん大切にされたという思いがあります。また自己主張の強さ、気の強さ、そういうのも含めて彼らの大陸的なたくましさには敬意を表します。

ですから中国の国政と民衆とすべてをひとくくりにして「中国はひどい」と非難する気はありません。しかしチベット弾圧に対して賛成するかと言えばNO!ですし、ミャンマー軍政に対してバックアップを行う中国政権に対してもなんとも言えぬ思いでおります。

そんな中こんな記事を発見いたしました。

仲裁の中国人女子学生がネットで猛攻撃受ける チベット問題 

現実の社会もネットの社会も個を持って個を尊重する=自分を受け容れ、同時に他人を受け容れる、、、、物質社会とは別に真の心の豊かさと世界の平和のため祈り続けるダライラマに最大級の敬意を表して今日は終わります。

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2006年10月 4日 (水)

憂;頑張り大国の自殺者数に関して

たまにすごく反応してしまうのが「頑張ってね」という言葉。

もう頑張ってるんだよ、、、、、てゆうか生き続けるのは自分なんだよ。

無責任なこと言わないでよ。てゆうか。何を頑張るの

元気だしてって、、、、元気になれないときもあるの

もちろんごく親しい人とのケータイメールなんかで「今残業中↓帰れません」「頑張ってね☆」ですとか、レースの応援とかそういうのは頑張って!ってフツウだと思いますが、今突然闇に放り込まれた人間に対して頑張れと言ってみたり、四面楚歌のような過酷な状況に置かれた人間にどうしてあっさりと笑顔で元気になれなんて言えるのかと思うときがあるのです。

じゃあ、どんな言葉をかけてさしあげたらいいのでしょう。

ご自分が相手の立場ならどういう言葉がうれしいでしょう。

辛かったね、本当に辛かったね。びっくりなさったでしょ。本当に悲しいよね。寂しいよね。これから先どうやって生きていっていいかわかんなくなっちゃった、、、、、」

「私は、いつも応援してるからダイジョウブ、あなたは一人じゃない。なにかあったらあなたのそばにすぐ飛んでくから。」

「きっとなんとかなる、そう信じて。」ですとか

あなたはもうやるだけのことをやったんだと思う、これ以上頑張らなくていいのよ。立派だと思うわ。」

もし、お友達ならそう言ってさしあげて欲しい。ぎゅぅって抱きしめてあげてほしい。

たくさんたくさんいたわってあげてほしい。

その方、皆さんの「ガンバレの声援」に「負けちゃいけない」とか、「こんなことでどうする、泣いてなんかいられない」なんて歯を食いしばって、無理やり笑顔を作っているだけかもしれませんもの。

ねえ、疲れてない?ねえ、頑張りすぎじゃない?どうか無理なさらないでね。

私はそんな言葉大好きです。

これからの季節、寒くなるにつれ自殺なさる方が増えてまいります。どうか今一度言葉に対しての考察と、頑張り大国日本の自殺事情にご理解を。http://www.asahi.com/health/jhcolumn/060920/index.html

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