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2015年6月23日 (火)

ホテルオークラ

所要があってホテルオークラに行って参りました。

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近隣にはアメリカ大使館、スペイン大使館、スウェーデン大使館が並び、下町暮らしの私はドキドキ、、、もちろん初めて訪れるわけではないですけれどね。

ついでに、新しい路線ができたことに伴い、周辺のオフィスビルもすっかり様変わりしたことに驚きました。

どんだけ田舎者なんだ、、、、

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ドアボーイはお腹ポッテリなお兄さん、クロークは妙齢のお姉さん、、、、

老舗でありながら、旅館のような、なんというか、ゆったりしているんですよね。

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同じ時代、同じニオイがするのは、新宿住友三角ビルとか、、、、
レトロな感じ、昭和な感じがします。

ところで皆さんは昭和を、そしてミッドセンチュリーをご存じですか?

戦後の一番良い時代、前しか、上しか、希望しかない時代、、、ベトナム戦争までの、束の間の夢の時代。頑張れば上に行くことができる、、、そんな夢と希望にあふれた時代。宇宙を夢みた時代。
今のベトナムやカンボジアなどがそういった感じでしょうか。

さて、、、、
ゆるりんと所要を済ませ、撮影をさせてもらうこととしました。

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大きなカメラを構えて撮影なさっている方もいらっしゃいましたが、流れる空気はゆったりと。

シャンデリアのガラス、ひとつひとつの不揃い感をじーっと眺めていると、その有機的な主張に胸がいっぱいになりました。ひとつひとつ手作業だったろう、作り手のオークラにかける思いが感じられます。

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ミッドセンチュリー独特の椅子のスチール脚を見ていると、幼少期過ごした家のダイニングテーブルのプライウッドと黒いスチール脚の組み合わせを思い出しました。

やっぱり家具はスチール脚が好きだなあと思うひとときでした。


ぼんやりと、ここは本当に壊されてしまうのかなあ、この家具たちはどうなってしまうのかなあと思うと、たまらない気持になりました。

今となっては「昭和レトロ」という検索キーワードかもしれませんが、この有機的な愛しさを、今、作ることはできないのです。

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螺鈿の応接テーブル

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市松模様。

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お寺みたいでしょ。

日本が愛する日本と世界が愛する日本を、、、

と、サイトに書かれてありましたが、52年前、世界を目指した日本人が、日本らしさを保ちながらも、西洋文化を取り入れようと努力したことが偲ばれます。


近年、海外資本のゴージャスなホテルが人気ですが、オークラに滞在することで、和洋折衷の美しさを味わって頂きたいなあと思いましたが、この美しさも本年2015年9月までのもの私も年を重ねるわけでございます、、、、。

レトロスペクティブなわけではないと思いたいですが時代は変わるもの。
http://www.bottegaveneta.com/jp/collection/japan-s-modernism-architecture_grd16971


当時もオリンピック(1964年)に沸いていたころだったのでしょう。
今後、50年が希望にあふれたものでありますように。

前を向いて行きましょう。

すてきなひとときをありがとう。

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