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2011年3月29日 (火)

玉川上水に春を探しにでかけよう

できごとから2週間が危険といいます。

私も震災から一週間、毎日、死亡した人リストと、避難所名簿を見続けました。

まるで岸壁の母、戦争ってこんな感じかなあとか、漂流教室みたいとか、AKIRAとか、漫画と妄想うずまく日々をすごしました。





今思えば大変な一週間でしたが、本当に皆さんの支えがあってなんとかやってこれました。そしてちょっと情緒不安定になるときもありましたが大丈夫です。

また、宮城、福島、茨城など被災地出身の友達と話していたら、孤独感や無力感に襲われると聞いて、なんだかほっとしました。






それでフツウなんだよね。誰もがすごいストレスにさらされたのですもの。

というわけでちょっと走りに行ってこよーっと。

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いつもは走るのも泳ぐのも夜に出かけるんですね。忙しいし、日に焼けるのやだし。

でも昼間出かけるといろんな発見がありました。





このすがすがしい白と青のコントラスト!

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もくれんかしら、たった一本の街路樹の楚々とした美しさに気持ちが晴れるものです。







この黄色いふわふわっとしたのがミモザ!

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イタリアでは女性の日;Festa della Donna というのが3月にあって、男性が女性にこの花をプレゼントする習慣があります。私は一度ももらったことないけれど (つд⊂)エーン



黄色は生まれたてな無邪気な色。生命力あふれ元気がでてくる色ですね。










玉川上水を西へ、西へ、、、たどりついたのは名門!消防学校

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ここから被災地や原発へ、たくさんの隊員が向かっています。

職務とは言え、危険な作業に従事なさる皆さんには頭が下がります。

私も鈍った体を鍛えないとΣ( ̄ロ ̄lll)

って、お花を見ては写真を撮って、神田川の鯉をみては足を止めて、、、、、ぜんぜん走ってないよぉ。






おや?









桜の幹に桜のつぼみがふたつありました。

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ところで質問です。

どうして桜はこんなに曲がっちゃうんですか?

特に川べりに植えられた人たちはみんな曲がってます。






不思議だね。

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不思議なのは桜前線。

子供の頃、北海道ではお花見はいつも5月の連休の頃、祖母宅で行うものだったんですね。しかも八重だったんです。

ですから、なぜ入学式に桜なのか、なぜ桜吹雪なのかまったくイメージできなかったのですよ。

「東京はそのころ桜が咲くのよ」って、言われてもねえ。





ですから東京の街のいたるところに桜があることに、本当にびっくりしました。





そして私の大好きな乙女椿。

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椿の中では遅い時期に開花します。コロンコロンとしていてなんともかわいらしい。寒さに負けないように、かたーく締まった蕾も愛らしいです。

オペラの題材にされたり、シャネルのモチーフにされたりする、とっても東洋的なやさしさがあります。









こんなかわいい花、たぶん北海道にはなかったと思う(;ω;)

このような街の中のちょっとした緑や花は、私達に季節を教えてくれる貴重な存在ですね。

北海道だとライラックの香りが初夏の香りで、その香りをかぐと「わぁい、夏服だ!!」とうれしかったものですが、東京では沈丁花、アカシヤ、くちなし、そしてキンモクセイなどが季節の香りを楽しませてくれます。





さてここで、かつて某所でマネジメントさせていただいたphotographerの山内さんのブログ→http://yamatsuhan.blog73.fc2.com/をご紹介いたします。




震災で町が壊滅した南三陸町の現状を発信しています。



全国にその名を知られる老舗鮮魚店の三代目でありながら、さすが写真家です。今まさに迫り来る津波、その津波に町がのまれるようすをとらえています。











そして自宅も会社も、すべて、すべて、無くなった。










彼の言葉の重さを思うとき、無力な自分にがっかりします。しかし、私の知っている人がこうして生きていたことを、私はうれしく思います。また、彼の家族も社員も皆、無事だったとのこと、私も心からほっとしました。





今は遠く東京で祈るだけ。






それでも、私達が東京で放射能のかかったホウレンソウはNO!!とか、水が危ない!!だのと言っているときに、被災地で体をはって町を復興しようとしている者がいるということを知ってもらえたら幸いです。











神様そんなチャンスを与えてくださってありがとう。










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