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2011年3月

2011年3月29日 (火)

玉川上水に春を探しにでかけよう

できごとから2週間が危険といいます。

私も震災から一週間、毎日、死亡した人リストと、避難所名簿を見続けました。

まるで岸壁の母、戦争ってこんな感じかなあとか、漂流教室みたいとか、AKIRAとか、漫画と妄想うずまく日々をすごしました。





今思えば大変な一週間でしたが、本当に皆さんの支えがあってなんとかやってこれました。そしてちょっと情緒不安定になるときもありましたが大丈夫です。

また、宮城、福島、茨城など被災地出身の友達と話していたら、孤独感や無力感に襲われると聞いて、なんだかほっとしました。






それでフツウなんだよね。誰もがすごいストレスにさらされたのですもの。

というわけでちょっと走りに行ってこよーっと。

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2011年3月26日 (土)

震災後のこころのケア

基本くだらないことばかり言っているのが常。

でもちょっと自粛してました。



プールで地震にあったら、そのまま家まで走って帰るよ、バイアスロン!!


夜はみんなでキャンドルナイト。


そして、これが本当の闇鍋。






本当はもっといっぱいあるけど、世の中まだまだ重い空気がたちこめます。

年初に、父の見舞いで5年ぶりぐらいに両親を訪ねたおりに、道中、吊るし干し柿を買いました。

一個一個、丁寧に皮をむかれ、硫黄で漂白などされず、レーズンみたいな色の干し柿が、なんだかとってもかわいくて、寝室に飾っていたのですが、、、、





昨夜、ぼんやり眺めていたら、「福島県南相馬市○○○○」と、生産者さんの名前が書かれていることに気づきました。






「干し柿作ってた農家の人はどうしたんだろう。」

途端、どーっと涙があふれて、なにがなんだかわからなくなりました。

そして今まで全然怖くなかったのに、なんだか急に怖くなりました。

両親は定年後、終の棲家、安住の地を求めて移り住んだ土地で被災しました。

なんなんだろう。







社会的には何かしなくてはいけないですし、すでにさまざまな動きを起こしておりますが、正直、自分と家族に何が起こったか、そして今後どうするかについては、思考がストップしている自分がいます。

これってASD;急性ストレス障害ですね。

急性ストレス障害とは、、、、

おもに事故や災害など生命に関わる体験をした直後に発症しますが、直接そのような体験をしなくても、現代では映像などを繰り返しみることでも、強いストレスを感じる場合があります。

感情がなくなり喜怒哀楽をあらわせず、見たり聞いたりしたことが、実感として受け止められなくなります。外傷(ストレス)体験を思い出させるような場所や人物、話題から逃げようとします。神経は過敏となり、不眠やイライラが起こります。

通常は一か月程度で回復しますが、長引くとPTSDとなりフラッシュバックなど起こる可能性もあります。

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2011年3月25日 (金)

花ゲリラ

「花ゲリラ」    茨木のり子
あの時 あなたは こうおっしゃった
なつかしく友人の昔の言葉を取り出してみる
私を調整してくれた大切な一言でした
そんなこと言ったかしら ひャ 忘れた

あなたが或る日或る時 そう言ったの
知人の一人が好きな指輪でも摘みあげるように
ひらり取り出すが 今度はこちらが覚えていない
そんな気障なこと言ったかしら

それぞれが捉えた餌を枝にひっかけ
ポカンと忘れた百舌(もず)である
思うに 言葉の保管所は
お互いがお互いに他人のこころのなか

だからこそ 
生きられる
千年前の恋唄も 七百年前の物語も
遠い国の 遠い日の 罪人の呟きさえも

どこかに花ゲリラでもいるのか
ポケットに種子しのばせて何喰わぬ顔
あちらでパラリ こちらでリラパ!
へんなところに異種の花 咲かせる     

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2011年3月21日 (月)

お願いです!吉岡先生の活動を応援してください。

ミャンマーなどで医療活動を続けるジャパンハート吉岡先生が南相馬入りなさいます。
その他スタッフの方も仙台にいらっしゃいます。

http://japanheart.exblog.jp/


その活動の支援の和が広がることを願います。

応援いたします。

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皆さまへお礼

津波に家ごと襲われた両親の安否について、ご心配いただきましたこと、あらためてお礼申し上げます。
両親は、あの後、姉夫婦によって避難所より救出されましたが、一週間の避難所生活で衰弱し、いささか憔悴しているものの、少しずつ元気になってきているようです。

私も、すこし落ち着きました。

今回、私の両親の安否を知ることができたのは、google person finderなど、さまざまなネット上の掲示板でした。ケータイの基地局も壊滅、その上、両親のケータイの電池も切れ、公衆電話も使えず、さらにその避難所の名簿は公開されずという中、私たち家族をつなげてくださった方々に、あらためて感謝申し上げます。

また、皆さんの中には私の生家が津波で失われたと思い、なぐさめてくださる方もいらっしゃいますが、親の住んでいたところは、私の生家ではなく、両親が、定年後、移り住んだところでした。

だからこそ、そこの皆さんが他所からやってきた私たちの両親を受け入れてくださり、私たち家族のために、貴重なお時間を割いてくださったということに本当に感動しています。


そして「そんなところで災難!」という思いよりも、「良き隣人に恵まれた」と、心より思います。

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2011年3月18日 (金)

地震;両親の無事と復興にむけて

父を見たという目撃情報をいただいた。

叔母その3によると「あなた、その情報は確かなの」ということらしいが、戦争と一緒だ。
姉夫婦が救助に行くこととなったが、私も信じることにしよう。


今回、たくさんの人の励ましでなんとかこうして平常心でここにいることができる。
なにより私は両親が死ぬとは一瞬たりとも思っていなかった。父は自分を「不死鳥だから」とのたまう気障男で、いつも呆れていたけれど、かくいう私もそう思っていた。叔母たちも「胸騒ぎがしないから、大丈夫よ」「オニイさんはきっと生きてるわ」と皆信じていた。

それよりも私の近しい人が笑顔ですごしているかどうかが気になった。両親は生きていたとして、近しい人が誰かいなくなったりしたら、それはそれでせつないなあと思っていた。

そんなことを話すと、皆に、落ち着いてるね、冷静だねと言われたが、人の安否だけでなく、この急伸する円高と、撤退する外資系企業を見るにつけ、日本の経済破綻が気になってしょうがなかった。


自分の仕事はどうなるのか、東京はどうなるのか、日本人はどうなるのか、、、

さて以前もお話したがマインドフルに生きるとは楽観的に生きることではない。
「なんとかなるさ」という気持ちで生きるのと同時に、起こりうる事態を想像する能力は大切だ。「自分が思っているとおりにいくことばかりでもない」最悪のケースが起こりうることを考え、そのときどうやってサバイブするか考えられるか、問われるだろう。

別な考え方ではドルコスト平均法や分散投資を挙げるが、円だけでなく、外貨、現金、ストック、ファンド、金、不動産、投資する時期はまんべんなく小額で、、、すべて手をかけるかどうかはともかく、そういった考え方や、その動きを知って損なことはない、さまざまな投資を知ることは、実生活に応用できる。

これがダメなら何もできない、、、、all or nothing ではない生き方をしていくことだ。


キャリアの棚卸しという言葉があるが、自分は何ができるのか、どんな人が支えになってくれるのか、シミュレートするのもおもしろい。


現況では、今後、復興関連、資材、運輸、医療、薬剤、そしてコモディティ、そういったものが求められるだろう。サービス、マスコミ、飲食は厳しい。農業は厳しいが兼業は強いと思われる。
機関投資家の目論見もさまざまなようだが、この円高をチャンスに石油、資材などとことん買い込んで復興にのぞんで欲しいものである。

さて前段が長くなってしまったが、ある日記をご紹介させていただきたい。

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2011年3月16日 (水)

母が生きてるらしい!?

地震で行方不明の母が生きてるようです。

ヘリで救助されたそうです。

その後どこいったかわからないですが、生きてさえいたらいいです。

生きていたらきっと会えます。

知らせてくださった方、本当にありがとうございます。

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2011年3月15日 (火)

地震;家族とカウンセリングと自助グループ

まだ私の両親がみつからない。

出張で山の上ホテルでチェックインした途端被災した、かつての同級生も、東京から帰ることができない。

幸い姉夫婦の消息は掴めたが、新聞記者として激しい被害の状況を取材する義兄も、我々両親の消息を掴むことはできない。

弟と、励ましあう、、、、、もう7年も会っていない弟、、、、、それでも彼がいてどんなに心強いことだろう。汐留から川崎あたりまで3時間半歩いたよとメールが来たとき、すごくほっとした。日本全国飛び回っているのだから、どこにいたのかすごく心配だった。








「良かった。あなたのことずーーっと心配してたよ。」





あとは毎日、必死で情報をかき集めてはシェアすることを繰り返す。最新の航空写真で親の家が存在しているようす、googleでの捜索、その他さまざまな掲示板などでの反応、ふたりで必死に探してはやりとりをする。



絶望と希望を繰り返しながら励ます。





「大丈夫、きっと生きてるから、前向きに☆」「希望をもって生きてこう」「信じるんだよ」「元気出して生きようね」





「きっと彼らは電話かけたくても番号わかんないんじゃないの」「公衆電話並ぶのめんどくさいとか言いそう」「2階に篭城してるんだ」「ケロっとして連絡できないで悪いねえなんて言うかも」

冗談も交えながら、決してマイナスなことは考えないように励ましあう。ミナシゴになりそうな姉弟はまるで自助グループだ。共に親を失ってなるものか、失うわけないと信じるもの同士支えあう。

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2011年3月13日 (日)

皆さん、マインドフルな心でいきましょうね。

ある方のエントリーをお借りしてます。

「今は、普段通りに食事してしっかり睡眠とる、友人知人と会って色々な話をし、自分も笑顔になる。

不確定な情報を流さず、流されず、自分で調べた上で、自分の行動を決める事。

遊びに行く事、外食する事などに何ら罪悪感を覚えなくて良い。
我々が悲嘆に暮れる事を被災地は望んでいない。
ただ単独の外出時は家族に行き先を告げる事。

近所同士の会話をしておく事。
単身者もすれ違った時に挨拶だけでも、声を掛け合う事。


また災害発生時の映像を、テレビからでも見続ける事でPTSDになったり、精神的に不安な状況が続き、心身を健常に保つ事が出来なくなる事も多い。
一時的にテレビやPCを消し、音楽を聴いたり本を読むのが良い。


何か出来る様になった時の為に十分な英気を養う事。
ただ普段以上の無理はしない。


我々は我々で、落ち着いて、笑顔で。
世界も全力で祈り、応援してくれている。」


<コピー・直リンクご自由にどうぞ>

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親の安否わからず

皆さん、いかがおすごしですか?

私がたった数年だけ住んだ仙台市が大惨事です。

おまけにたった1年だけ通った学区のあたり若林区で、300人もの方がお亡くなりになったという、、、

友達も家族を失い、家を失いました。



私は今現在両親の安否がわかりません。

たぶん生きてると思いますが心細いですね。姉弟で連絡をとりながら両親の安否を気遣っております。

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2011年3月 5日 (土)

歯が足りない

28本の永久歯のうち、1~数本が何らかの原因で作られず、欠損している「先天欠如」の子供が10人に1人いることが、日本小児歯科学会の初の全国調査で5日、分かった。

http://sankei.jp.msn.com/life/news/110305/bdy11030508440000-n1.htm

とのことですが30年前に子供だった私もそれ。

上顎2本足りません。前歯の横にいきなり尖った犬歯があります。しかも小さいの。

前歯なので足りなくて困ったことはないのですが、写真をとったときに歯が欠けたように見えるのが気になり、最近すべて自分歯列矯正、マイ審美歯科→フォトショップで修正☆しているのですが、夫に相談したら「治した方がいいよ、プラスチックで」と、うれしそうに言われました( ゚皿゚)キーッ!!

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2011年3月 4日 (金)

お知らせとマインドフルネスICSの続き

今日はまずお知らせがあります。

もう明日で終わりだけど銀座櫟画廊にてmotokoさんが出展中http://www22.big.or.jp/~kunugi/f.htm

私は明日行きます。

ART WAVE 2011 inTOKIO
選抜展 PART II
2011年 2/28(月)~3/5(土)
AM11:00~PM7:00
(最終日PM5:00まで)

中央区銀座7-10-12 資生堂さんのすぐ近く、H&Mも近し。

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2011年3月 1日 (火)

マインドフルネスは実証的である

先日、文学学術院,越川教授のマインドフルネスの講演をうかがってきました。

同じ早稲田で心理学を学ぶのに、私が学ぶ人科と文学部ではちょっと違うんだなあなど思いながら。しかしながら私の勉強不足もあるので、その辺は遠慮なく質問させていただきました。

ちなみに人科は理系なので、ねずみの世話する人もいるんですね(解剖がある)。それに応用脳科学に力を入れ始めちゃったから、脳のメカニズムから解明しようとする割合も大きいのです。

それでも同じ大学なので、横のつながりがあるので、教育系心理学と、脳科学系心理学の人で交流が行われているのは頼もしいことです。

余談ですが、KOには医学部があるけど、早稲田にはない。看護学部もない。がんばれ人科なわけです。

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