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2010年3月22日 (月)

人を見くだす若者たち 3 本当はみんなOKなんだよ

私のイタリアの姉御あやさんのイタリア雑記より人を見くだす若者たちについて書かれた記事を紹介してまいりましたが、私がこの記事を読んで感じたことを書いています。

第一回はこちらhttp://heartyshinjuku.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-f0ff.html

第二回はこちらhttp://heartyshinjuku.cocolog-nifty.com/blog/2010/03/post-93bb.html

この回は交流分析(フロイトの精神分析の口語版)に絡めて書いてみよう。

交流分析の哲学のひとつに「人生態度」という考え方がある。

第一の立場 あなたもOK 私もOK

第二の立場 あなたはOK 私はnot OK

第三の立場 あなたはnot OK 私は OK

第四の立場 あなたも私もnot OK

望ましいのは心をいつも第一の立場におくことである。

というより基本、人は皆OKである。

誰にも泣き叫ぶだけの赤子のときがあり、恋をし、結婚をし、疲れ果てながらも社会の荒波を生きているのだ、この世に生きとし生けるものすべてがOKである。

がしかし、何かイヤなことがあると「あぁ、私ついてない、やっぱダメなんだ、ムリだよねえ。それに比べてAさんはいつもうまいことやってうらやましい」

自己否定に走ってしまうのが第二の立場。

そして「オレは完璧さ、それを認めない○のヤツおぼえておけよ、お前なんかたいした大学でてないだろ」そううそぶくのが第三の立場。

そして「この世の中すべて滅びてしまえばいい、えーいっ」と交差点に突っ込んでしまった人、、、、これは第四の立場です。

ふぅ。

猛スピードでざざーーーっと書いたけど詳しくはいつかワークショップでお話ししますね(*゚∀゚)=3ハァハァ

で、あやさんが最後の記事に書いていたルーシーとチャーリー

ルーシーは常に第三の立場。

悪いことが起きても自分の非は認めず人の非を攻め、自分が批判されると周囲に八つ当たり。

チャーリーは常に第二の立場。

なにかあると自分のせい、批判されても言い返さずそれっきり。

そして毎度同じパターンの兄妹のやりとりを繰り返すというわけですが、たしかスヌーピーはキャラクター分析の対象だったような気がする=たぶん著者は交流分析をご存知なのではないだろうか。

一見相反するようでいて、それぞれ自己に劣等感を持ち相手を肯定的に受け入れもしないという点では共通なのだ。

ここであえて言うが、望ましいポジションが第一の立場であるだけで、しょせん人間である。時に落ち込み自己否定をしてみたり、時に優越感に浸って他者否定をすることがいけないことだとは言わない。

人とのかかわりにおいて相手や状況により第二、第三の立場を行ったり来たりするというのが前提だ。

しかしまた第一の立場に戻ってこようよ!というのが交流分析の人生態度の学びである。

私は交流分析の学びを通じて、今自分の心がどこにあるか考えることができるようになったのですごく感謝している。

が、慢性的にルーシーとチャーリーな場合どうだろう。

これはあまりに気づきがなさすぎる。

どうしたら良いかはあやさんの記事に紹介されていたが、まず人は皆OKである、あなたも私もOKだ。

シンプルにそう思えると、とてもラクになるとお伝えしたい。

神様ではないから相手をなじったり、羨んだり、引きこもったりがあってもかまわないが、神様ではないからこそ人は皆OKだと思う心をはぐくみたいものだ。

日本神話ももうすでに崩壊し、お金(円)と言う通貨もいずれ大暴落するのかもしれない、失業者も増え、治安も悪化し、孤独な人が増えていくのだろう、頼る人どころか家族などとうに空中分解し、そんななかでどうやって自尊心やら感謝の心やら人を慈しむ心をはぐくむのかわからない時代になってきているのは事実だ。

しかしどんな世の中になろうと私が私であることは変わりない。自分を労わり、自分の一日に感謝し、そして自分の目覚める朝を喜ぶことはできるのではないだろうか。

実存主義=夜と霧のフランクルはあのアウシュビッツ収容所において、常にユーモアを忘れず、強い意志を持って生き抜いた人だ。彼の心はどんな状況においてもウイットに富み、ファンタジーにあふれていたという。

彼は収容所にいながらも決して誰も私の自由を奪うことはできなかったと言わんばかりだ。

私は彼のように強い人間ではない。

がしかし私の座右の銘は「妄想フリー」だ。

世界のどこにいても、地球がどんなになろうとも、私は私の一日の始めと終わりに挨拶をし、未来を想像しようと思う。

そしてその延長でひとつひとつの出会いに感謝を伝えていけばいいのだ☆

あやさん、ありがとう。

読んでくれた人ありがとう。

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