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2010年1月18日 (月)

95年のことは一生忘れない、、、、、

渋谷に20年も住んでいる私が遠い阪神淡路の大震災に対して、なにを無理やり余計なコメントを、、、

そう思われても仕方ないですね。

Choco1

でもね、遠い東京にいた私ですが、その年95年、私の中で何かが崩れる音を聞いたのは確かです。

その朝(その頃はまだ家にテレビがあったのですが)テレビは静止画像になったきり、それっきり。

最初はテレビがおかしいだのなんだの言っていた夫と私ですが、これはただごとじゃあないよと真顔になりました。

それが震災だとわかったのがその何時間後だったかよくおぼえてないのですが、気が狂ったように惨事を連呼するテレビをみるたび、哀しさと共になんともいえない気持ちでいっぱいになりただただ涙が溢れてきたのでした。

日を追うにつれ、その惨事が明らかになり、さらには二次災害のように火災がおきましたが、それについて人災だとか、時の首相村山首相の一挙手一動についての非難がもりあがりました。

また海外からの救援を受けいれるかどうかについての議論や、にわかボランティアについての賞賛と批判が相次ぎ、、、、、

私はなにもできない自分に対しての憤りを感じつつ、ぼけーっとテレビをみていたのだと思います。

今わかるのですが、本当はそういうときだからこそ思いやりやあたたかい心が必要なのに、世の中、皆コメンテーターとなって人のやることや、口にすることについて論じていたような気がします。

実際、会う人、会う人口にするのは、その災害のことばかりで、日本中がひとつになった?

そんな錯覚をおこしそうなぐらい、その災害のことが世の中を覆っていました。

皆さんはどんな思いですごされていたのでしょうか。

さてその4ヵ月後、1995年5月16日。

オウム真理教というカルト教団の教祖が逮捕されましたが、当時、私たちは中央道の降り口に程近いあたりに住んでおりましたので、テレビの映像とそれを中継するヘリコプターの爆音と、リポーターの絶叫をダブルで味わうことになります。

あぁやっと、、、、

そんな思いと同時に、何も変わらない毎日に気がつきました。もともと遠い事だったのかもしれないとう思いもあり、なんだかとまどう自分がいました。

ふたつともあまりに大きな事故と大きな事件です。

朝起きたら、自分以外の家族が皆亡くなっていた人。

誰もが反対する声に耳を貸さず入信し、無差別殺人に関わった人。

そのどちらでもなくて良かったというわけではないです。

私が一番感じることは、それはまだ終わっていないということです。

両方の出来事について書かれる記事などを読むことがなくとも、思い出すたび涙がでます。

松本の事件、地下鉄の事件、その後の神戸のこと。

「15年前に終わったことだよ」

確かに、その出来事は終わったとしても、人々の心になんらかの思いを残していったには違いないと思います。

日本でもトラウマというのが何か認識され、言葉にできない思いをアートセラピーによって浄化させるという療法が注目されるようになりました。

今、私なりに導いた考えとしては、毎日世界のどこかで目を背けたくなるような悲しい出来事は起こるのは確かです。そしてそのために何ができるのか考える必要もあるでしょう。

しかし今ここで孤独に苦しむ人がいて、今ここで生を授かり喜ぶ人がいるということを忘れてはいけないということです。

たったひとりで死んでいく人がいたとき、それが事故でも事件でもないから誰も見向きもしないのでなく、それこそ闇の賜物ではないかという思いもあります。

私の中で崩れたものが何か、、、、

それが何かはっきりとは言えません。

しかし日々を大切に生きることを疎かにしている自分や、身近な人を大切にしていない自分を見せられたのかもしれません。

最後に今ここに生を授かりし者に最大の祝福を捧げたいと思います。

そして遠いハイチの皆さんへ精一杯の祈りを捧げます。

まだまだ学びが必要ですが、声無き声に耳を貸せる人でありたいheartyです。生きるって本当に有難いことなんだね。

今日も読んでくださりありがとう、感謝です。

メッセージや質問は cocorofuwafuwaアットyahoo.co.jp

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