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2009年5月29日 (金)

天使と悪魔そして愛するローマ

先日「天使と悪魔」を観てきました。

ダンブラウンのベストセラー小説「別名ミスターラングドンシリーズ」を映画化したものと言いましょうか。

今回はラングドンとヴィットリア=二人の研究者(学者)が、ローマと全人類?!を救うためタッグを組み、謎解きをするのですがかなりスピーディかつスリリングな展開です。

すでに本を読んでいたのですが、この大作を映画にすると一体全体どうなっちゃうわけぇなんて思っていましたが、いざ始まるとグイグイ引き込まれます。

逆に小説ではわかりづらい、人の葛藤や緊迫感が伝わり目をそらすことができませんでした。

ローマ教皇暗殺?

人類の未来のために作られた反物質、脅威に変わる?

積年の恨み、いざ果たさんイルミナティ?

美しいローマを存分に見せながらも、その血塗られた歴史と闇を描いていきます。

細部の辻褄を合わせようとすると多少ムリがあるかもしれませんが、エンターテインメントとしては十分に楽しめると思います。

ただ「宗教は完璧ではないのだよ。人間もみなそうであるように」なんてことを最後に言わせちゃうところがハリウッド映画なのかなあなんて思ったり。

ヨーロッパの映画はそういうことは口にしないで、「あとは各人で余韻を味わってね」ってなるんでしょうけれど、とチクリ。

さてさらに個人的な感想。

国際色豊かなキャストがいいですねえ。

トムハンクスはおいといて、、、、、ヴィットリア役のイスラエル出身のアイェレット・ゾラーがステキ。イスラエルの人は英語が上手なのは当たり前ですが、イタリア語もほぼネイティヴ並にキレイな発音。

うっとり☆

私、黒髪で彫の深いエキゾチックな顔の人が好きなんです。瞳の強さが感じられる人がいい!

夫は「ぜんぜんキレイじゃないよな」とのたまっておりましたが(゚Д゚)ハァ?

そしてスコットランドのユアンマクレガー。

カメルレンゴ=準主役とも言うべき役柄ですが、私、トレインスポッティングが大好きだったのでなんだかワクワクしちゃいました。

ジャンキーからカメルレンゴですから(´,_ゝ`)プッ

ただトレインスポッティングのときはジャンキーから抜け出てやる=choose ur lifeと駆け出していった彼ですが、今回は聖職者でありながら、、、、、という設定です。

またパイレーツやダンサーインザダークなどで、常にダークな役どころを演じてきたステランスカルスガルド;スウェーデンが、本当に憎々しいのですが、またまたいい味だしてます。

おぉっと思ったのが、暗殺者役のニコライリーコス;デンマーク。

ちょっと崩れたブラッドピッドみたいな感じですが、クールなマーダーを演じてくれました。こういうのは、どこかお茶目なラテン俳優よりクールな北欧系の人が似合うのかなあなんて思ったり。

でもね、なにより私が皆さんにお伝えしたいのはローマの美しさ。

すべての神々を祀るパンテオン、眠らない広場ナヴォナ、人と獣を戦わせたコロッセオ、七つの丘、アニタエグバーグが飛び込んだトレビ、王女がアイスを食べるスペイン階段、花の広場という名の下町、そして小さく偉大な聖地ヴァチカン、それを守るようにたたずむ天使の城。

歴史の重みと、したたかな庶民の営みがいっぺんに味わえる街です。

フィレンツェが女性的で貴婦人の町だとしたら、ここは男性的で王様の町、そしてその支配に抗する民衆の町とも言えましょう。

私はローマの町の真ん中、花の広場=campo di fioriというところに居候していたことがあるのですが、これまた夢のような毎日でした。

母を連れて旅した真夏のローマもすばらしかったし、冬の夜の石畳を歩くとき、、、、それもステキだったぁ。

一番好きなのは天使の城(castello del santangelo)サンタンジェロからの眺め。

あぁ、映画というより、私はローマが好きなんですね。

イタリアのことを思い出すと、ただただ胸がいっぱいでどんな瞬間も夢みたいに思えます、、、、思い出があるっていいなあ、うぅん、こうして生きてて思い出せること自体すばらしいなあ。

天使と悪魔でローマ観光というわけで、、、、、

長くなりましたが今日も読んでくださってありがとうございます。みなさん良い週末を ciao buona finesettimana☆

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