« 国立 はらドーナッツ | トップページ | アースデイで出会った天然酵母さん☆     その1 »

2009年4月21日 (火)

壁と卵;村上春樹氏のスピーチに思う

ちょっと前に書いた記事ですが、、、、

たしか17歳。

姉の書棚で村上春樹氏の書物を読み、すっかり滅入ったこと生々しく思い出します。

ねずみ、、、、

まったく受け容れなかったのです。その後もずいぶん読んでまいりましたが、特に感じることはなかったです。

しかしそれは彼の著作に関して。

先ごろの氏のスピーチhttp://www.47news.jp/47topics/e/93879.phpに関しては、私など評するのはおこがましいことですが、氏が世界中で愛されているのは彼の著作だけでなく、卵として生きる、その存在あってのことだと気づき胸打たれました。

これはあくまで私の解釈ですが、あらためて自由を問うとき、自由=卵、卵=限りなく脆弱で不自由な存在だと思うのです。

体制になびかず、自分の意思をつらぬき、己の表現をまっとうする。そこには強い意志、勇気、知恵、そして限りない純粋さが必要です。

それが卵。夢の塊です。

しかし、卵と言うのは割ってしまったらそれっきりです。

守るも育てるも自分次第です。

それだけもろいものです。

かといってその殻を守るための生き方はしたくないです。

破れてもいい、つぶれてもいい、タテマエかもしれませんが 汗 それでも進んでいく自分でありたいです。

また己を守るために壁を築くような生き方もしたくないです。そうやって築かれた壁はつながりシステムとなり私たちを取り囲みます。

氏のスピーチをうかがい、そんな思いをこっそり抱きました。

ところで、、、、

人生の局面において壁という存在は避けられないような気がします。

中には私は苦労したことがないからとか、挫折?壁にぶちあたる?そんな経験ない、、、

そう、おっしゃる方もいるかもしれません。

それに壁に対しての感じ方の違いもあるかもしれませんが、私は壁というものの存在を否定しません。

さて最愛の友、その人が私が一番苦しかったときにくれた言葉です。

あなたはその目の前にある壁を乗り越えることができる人です。

だからそこにその壁が現れたのです。

私はせめて踏み台ぐらいにはなるでしょう。

足元を見るの忘れないでね。

卵がまともに壁にぶつかってしまっては、それっきり。

しかしそれを乗り越えればいいんですよね。

今、それを乗り越えるのはムリでも、ちょっと体力をつけて乗り越えればいい。

ふと足元をみたら、そんな小さな踏み台があるかもしれない。

そんなメッセージをくれた友よりあらたなメッセージ。

壁は意外と壁じゃないかもしれない。

横にまわってみると向こう側に行けるかもしれない。

ちょっと押してみたら倒れるかもしれない。

知恵と勇気と体力と、そして誰かが自分を支えてくれていることを忘れずに。

こころのことはハーティ新宿へ

お問い合わせ感想はcocorofuwafuwa@ヤフー.co.jp

皆様のお役に立てますように Banner_02_6

|

« 国立 はらドーナッツ | トップページ | アースデイで出会った天然酵母さん☆     その1 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事