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2008年11月27日 (木)

中村ハルコさん写真展

おかげさまで、ものすごく充実した日々をすごしております。

カウンセリングのこと、写真のこと、そして自分の勉強のこと、、、さまざまなことで時間をフルに使っています。

そんななか中村ハルコさんという方の写真展へでかけてまいりました。

Nakamuraharuko_2

ここでまたシンクロニシティなのですが、交流分析という精神分析を勉強するお仲間のおひとりが作者のご家族と長年親しくなさっているというのです!

「heartyさん、この写真展、ぜひ行ってみてください。良く知ってる人なんですよ」

「え、行くつもりでおりました☆」

そんなシンクロニシティ。

はてさて、、、、

中村ハルコさん=写真新世紀でグランプリを撮った方、、、、

どうしてもそういう触書きが先行してしまいがちですが、「正直そんなことはどうでも良い」、、、、

そう思ってしまうような、ひたすら濃厚かつ柔らかな、トスカーナを舞台とした美しいドキュメンタリーに胸打たれます。

山の中、中世から変わらぬ伝統を守る暮らし、老人と少女と限りなく美しい自然のかかわり。そのやさしさ、透明感。

かつて短い間ですがイタリアに暮らしていたころ、日本からやってきた母をつれてトスカーナの丘陵地帯を旅したことを思い出します。

通常、日本人観光客が自力でたどり着くのは難しいような田舎町。

糸杉と赤い屋根の家が建つ丘を見るにつけ、デザインの国にいるのだと実感したことをよくおぼえてます。

夏の夜、着飾って広場へ集う人々。

野外舞台の演目はピーターと狼です。

猟師が狼を仕留めたシーンでは、パーン、パーンと空へむけて実際の銃が煙をだします。

皆、一瞬驚くものの大歓声。

唯一の日本人客である私たち、、、、母も大喜びです!!

あぁ、なんてイタリアの夏はすばらしいのでしょう、、、、すみません、なんだか涙がでてきました、、、、

話がそれてしまいましたね。

写真家、中村ハルコ、、、彼女は確かにそこに存在した。しかし、まるで春の風のように、頬をなでると去って行ってしまった。

故人である作者に最大の敬意を表し、皆さんにもこの個展をご紹介して終わります。

中村ハルコ個展 

2008年 11月7日(金) - 12月10日(水)

TKG Daikanyama 11:00~19:00 日、月、祝日は休み

〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町29-18 ヒルサイドテラスA棟1
Tel / Fax:03-3780-2150

http://www.tomiokoyamagallery.com/TKGD/jpn/frame.html

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