« キラキラの毎日 3 | トップページ | 自由とは »

2008年7月29日 (火)

ちょっとサブカル

6月から7月にかけてのちょっとサブカル

小説

君たちに明日はない  垣根涼介

ワイルドソウル 上下  垣根涼介

赤い月 上下  中西礼

少年H 上下  妹尾河童

河童が覗いたインド  妹尾河童

上海ベイビー  weihui

理由        宮部みゆき

孤独の歌声   天道荒太

イタリアからの手紙   塩野七生

食べてこそわかるイタリア   内田洋子

ウーナミラノ           内田洋子

映画

ペルセポリス;イランの少女マルジ

マイブルーベリーナイツ

アフタースクール

写真展

陰山光雅写真展「Japan,Japanese」

今森光彦写真展「「神さまの森、伊勢 日本の聖域・神宮の杜」
などなどを拝見

小説ではワイルドソウル、そして河童が覗いたインドがダントツにおもしろかったです。
ワイルドソウルはいずれ映画化されるということですが
ほぼ同世代のブラジル産まれの主人公たちと自分を重ねると、まあなんと今まで与えられっぱなしな人生だったのかと恐縮。
戦後の復興時に移民ならぬ棄民政策が行われていたことにはひたすら戦慄をおぼえ、
そんなものがあったことさえ知らずにすごしていた自分を恥ずかしく思いました。

河童さんの覗きシリーズは有名ですがインドというのがまた愉快です。
時にインド人もびっくりさせる彼の好奇心に脱帽です。

イタリアについて書かれた本はイタリアシックになったとき手にとります。
書かれている内容はすでに私もよく知ったイタリアのことだったりしますが、それでもイタリアはそんな感じだったよねと確認するとほっとします。
そんな中で塩野七生さんの書かれるものは「徒然なる」エッセイでなく、ローマ史以前からのその国を知り尽くした上で書かれているのでとても奥が深いです。

映画。
イラン通の友達に言わせると少々偏向しているとのことですが、ペルセポリス;イランの少女マルジちゃんが楽しかったです。
激動の時代を生き抜いた女性の物語といってしまえばそれきりですが、おばあちゃん始め家族とマルジちゃんの関わりが丁寧に描かれていると思います。
おばあちゃんの彼女に向き合う姿勢と、その生き様は常に一貫しており、「公明正大でありなさい」という言葉のとおり、温かでまっすぐな視線に胸打たれました。

夏、知らず知らず内臓が疲れているのでしょうか。
免疫力が落ちてきて膝、手首など関節が腫れ上がるほど湿疹がでてきました。
「外からいくら薬を塗っても意味がないから、、、、良く休んでね。」久しぶりにお会いした先生の言葉にほっとして、「あぁ、ありがたく休ませていただこう」とさっさと床につきました。

皆さんもご自愛なさってくださいね。

|

« キラキラの毎日 3 | トップページ | 自由とは »

アート」カテゴリの記事