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2008年1月10日 (木)

食べること生きること 3

私達人間という生き物自体が不完全で、だからこそ日々悩み葛藤する存在です。ですからこの地球上のどれが良いもので、どれが悪いものだなんて、いつ誰がどうやって決めたの???そんな思いで連載してきましたが途中になってしまいました。
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今日はmacrobi papaさんの記事に書いてらっしゃったゲームというものについて考えてみました。あくまで私見ですが、これもお砂糖なんかと一緒で「悪い」ものではないと思います。

私は世代的なものもありますがゲームなど一切触ったことなく育ちました。

しかし現在その納税額すなわち社会貢献度を思うとき「頑張れ任天堂!頑張れイチロー!世界に羽ばたけ日本!!」日本企業がこれだけ頑張っているってすばらしいこととも言えませんか?

って能天気でしょうか、、、、

なにか事件が起こります。

容疑者はもしかすると、あるドラマの熱烈なファンだったかもしれないし、ある漫画やゲームの内容と酷似した事件をおこしたかもしれません。

しかし、そこでいきなりテレビや漫画ゲームそのものを否定する理由にはならないと思います。

それについて語り合う誰かがいたかどうか、、、

その誰かは世代、性別をこえて真正面から向き合ってくれる誰かだったかどうか、そこが大きな別れ目かなあと思うのは私だけでしょうか?

お子さんがゲームを買ってというから買い与えた。時間を決めてやるように言った。

しかしどんなソフトでどうやって遊んでいるのか、のぞいてみたり聞いてみたことはありますか?

お友達と一緒にやるものか、ひとりでやるものか、誰かとソフトの貸し借りする可能性は、、、、

一度一緒に遊んでみるといいという親御さんもいらっしゃいますが、、、、お子さんの目線になってみるといいですよね。

そうそう今から20年も30年も前のことですが、ある友達の家ではゲーム絶対禁止だったそうです。なのに帰宅すると弟さんがゲームをやっているので驚き「どうしたか」尋ねると「友達に借りた」と言います。

しかしまもなく明らかになる真実、、、

なんと万引きしたと言うのです。

あんまりにも厳格に、とにかくゲームはいけない、必要ない、悪いものは悪いんだ、、、そんな親の信念とは別に、彼の第一声は「だって買ってくれないから、、、オマエんちお金ないんじゃないのって言われたよ」と。

また別な知り合いの方なのですが、その方は小さい頃甘いものを一切食べさせられなかったそうです。市販のお菓子は当然ですが、家でも甘いものは果物もほぼ皆無、お料理だって甘さなしという食事だったそうです。別に誰か糖尿病の方がいたとか、アトピーがあったわけでもなかったそうですが、親御さんのなにか信念がおありだったのでしょうね。

そんなAさん、思春期になり部活で遅くなると皆で何かを飲み食いする場に遭遇します。
そもそも買い食いなんてしたことがないので、それだけでビックリなのですが、どうしたことでしょう。

おそるおそる食べてみたスナック菓子のおいしいこと。炭酸飲料のおいしいこと。
そうして親にはナイショで学校帰りの買い食いを繰り返すようになるのですが、ふと思うのです。

なんで私コソコソしているのだろう、どうしてみんなは明るく食べているのに、私はこんなに後ろ冷たい思いをしているのだろう。なにがいけなくてお菓子がダメなの?買い食いがどうしてダメか聞いたことないよ。バカみたい

今度は家でもオヤツを買って食べるようになるのです。なんとも言えぬ憤りとともにムシャクシャした感情に襲われバクバクとお菓子を食べ続けます。そうして隠れて食べては嘔吐するという摂食障害;過食症が始まったといいます。

なんだかイタイ話ですね。

ようはみんな小さい頃はお利口さんで良い子なんです。親の言う事、無条件に「ハイ」親もそれで笑顔で「ハイ」

しかし自我が目覚め社会とのかかわりが増えてくるころには、今まで親の価値観一辺倒で物事を判断してきたものが、周囲との関わりを通して、その違いや矛盾に気づいていくのです。

そしてもともと従順であればあっただけ、そこで悩み大いに葛藤を生じます。

さてここまでは小学校高学年から思春期ぐらい、自我が形成されていく段階での少年少女が親がダメと言ったものに対して疑問をもち、自分の手でそれを手に入れるという話しですが、次回はオトナになっても良い子ちゃん、お利口さんが抱える矛盾や葛藤について考えていきたいと思います。

こころのことはハーティ新宿へ

連載を読んでの感想楽しみにしております。cocorofuwafuwa@ヤフー.co.jp

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