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2007年4月 5日 (木)

ミラノの気候を思う

ふとミラノを思い出しました。

ミラノの4月はサイアクで、、、、もともと海抜下のため冬はずーーっとミルク色の霧に覆われるのですが、4月に入っても当然ドヨーンとしております。そんななか八重桜がけなげに咲きはじめるのはいいですが寒さと冷たい雪まじりの雨で突然ボタッボタっと落ちるさまは悲しいものがあります。

当然、人々はいまだ冬の装い=北イタリアに欠かせない毛皮のコートだったりするわけですが、4月も終わりに近づき、いよいよ5月に入るというころ

突然夏がくるのです。

すると待ってましたとばかりに、Tシャツやノースリーヴに着替え一気に夏モードです。

ミラノ名物アペリティーヴォのおつまみ食べ放題!スタンディングでおしゃべりに夢中になる人たちがお店の外まであふれます。

そして「あぁ、イタリアにいるのだなあ」と私は実感するのです。

*ドリンクを一杯オーダーするとカウンターのおつまみが食べ放題というサービス。集客のため各BARが競いあうので、おつまみとあなどれないほど充実しておりお腹いっぱいになるほどです。

ふとそこで温度計をみると、なんと35℃ですよ。一ヶ月の寒暖の差30℃!そしてそのまま夏になり秋がないまま冬がくるのです。とは言いすぎですが、そのぐらい季節は過激にかわります。

ですからあちらの人は日本にくると「山の紅葉はすばらしい」とか、「梅雨という長い雨に驚いた」とかシミジミ語るのですね。

つくづく日本は穏やかな気候で、穏やかな国民が暮らす国です。

いわんや、なんとも繊細な人々の集合体か。

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