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2007年3月 8日 (木)

いっぱいいっぱいって?!その2

先回は体の「いっぱいいっぱい」についてお話いたしましたが、今日は頭や心の「いっぱいいっぱい」についてお話いたしますね。

うぅーん、企画書を来週水曜日まで仕上げろって言われても、無理だよ。厳しいよ。」

「よーし抗議しよう!」まっこうから臨戦態勢に入るのか、

「やーめた、バカバカしい?!」あっさり敵前逃亡なさるのか、

もしくは「私に任せた上司がいけない!」とぶうぶう文句言いながら作業にとりかかるか。

せっかく任された仕事です。まずは深呼吸なさって、この場合の「無理だ、厳しい」の裏にある感情や、自分のおかれた状況を分析してみましょう。

  1. 企画そのものがあがらなくて苦しい。
  2. 期日が短いことが苦しい。
  3. 他のことも重なっていて苦しい。
  4. 子供のことで今は心中おだやかじゃない。
  5. 恋人とずーっと会っていないのにまた会えないと不安。

そんな感じのことが頭や心の中でザワザワしているかもしれませんね。

では1について考えてみましょう。

企画案そのものがあがらない?!あなたが完璧主義者なら別ですが、次から次と新しいものが生まれる世の中です。どうか「未来永劫語られる完璧さ」を追求することなく、まずは「叩き台」をあげるぐらいの気持ちでのぞんでみてはいかがでしょうか?

2は期日はもう動かせないという焦り。

もし企画が頭にあるのでしたら、それはすばらしいことです。誰かに手伝ってもらうことはできませんか?実はただただパワポが苦手、プレゼンの現場が苦手な自分がいるだけかもしれませんよ。

3に関して

他のことがある上で任されたということは、あなたに余力がありそうにみえたからかもしれませんね。はたして余力はありますか?ないのに任されてしまったというのなら、あなたに任せた人間がいけないのか任されたあなたがいけないのか?

こういうとき「任された」と受動態で考えずに、自分を主語にして能動態で語ってみましょう。「私は企画書を水曜まで仕上げることを引き受けた」=「あなたが引き受けた」ということもできますね。

とんでもないっ、無理やり引き受けさせられたのです!

と、まだ受動態で抗議なさる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなあなたは普段から引き受けざるをえない状況を作ってしまう、ちょっとお人よしさんなのかもしれませんので、まずはそういう自分をしっかり把握することです。こういうタイプは女性に多いのですが、主人が子供が、上司が誰が彼が、、、、、と、「自分は」がない生き方をしがちです。

4に関して

お子さんのことで心中おだやかじゃないときに、いそぎの仕事を任されてしまったのですね。これも3と重複いたしますが、日頃から周囲とよくコミュニケーションをとり自分のおかれている状況を理解してもらうことで余裕がうまれてきます。助け舟はだまっていてもでてくるものではありません。

まずは夫に相談なさること。もちろん、お子さんがある程度、理解できる能力のある年齢でしたら、ご自分の仕事について、目線を合わせて話してみるのもひとつですが、あまり小さいとそうはいかないですね。

いずれにせよ、自分の味方を増やすことでずいぶん状況は違ってまいります。

最後は5の恋人との関係

恋人はあなたの仕事を理解してくれてますか?あなたの仕事を理解してくれる恋人でしたら、あなたの状況を応援して支えになってくれるものではないでしょうか?

恋から愛へかわる段階で、絆は太くなるものです。たとえ会えない時間をすごそうと、互いを思いやり尊重し高められる関係を築いていくことで、ここぞという時に良い仕事もできるものではないでしょうか?

1から5まで分析してみましたが、自分のおかれる状況を把握することで、感情的になることなく次のアクションを考えることができ、ずいぶんラクになってくると思います。

ただ、なにより日頃のコミュニケーションがモノを言います。自分の味方を増やすこと、助けてくれる仲間を作ること、いざというときにそういう人物の存在がいるかどうかで余裕ができるということがわかると思います。

もしかしてなんでもかんでも自分でやろうとするから「いっぱいいっぱい」なだけで、本当はあなたを助けてくれる存在は周囲を見渡せば、たくさんはいなくても、、、ひとりぐらいいるのではないでしょうか?

ちょっといいですか?」

「実はね、、、」

まずは、そうやって自分の置かれている状況や、日頃思っていることを率直に口にしてみてはいかがでしょうか?

こころのことはハーティ新宿

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